肺がんについて

漢方専門三十余年。患者さま一人一人に合わせた調合薬。漢方専門三十余年。患者さま一人一人に合わせた調合薬。

 

 

肺がん

肺がんは死亡者数の多いがん

肺がんは死亡者数の最も多いがんです。それは、肺がんは進行が速く、転移しやすいことと関係しています。

肺は呼吸を司る器官です。
口から吸った空気は気管を通り、枝分かれした気管支を通って、肺へと送られます。

肺の中には肺胞があり、そこでは空気中の酸素を取り込み、二酸化炭素を排出するガス交換が行われています。

肺がんは進行が速く、転移しやすいのはなぜでしょうか?
それは、肺の構造によるものです。

気管支の周囲には多数のリンパ節があり、また、肺胞は無数の毛細血管で覆われています。
そのため、がんはリンパ液や血液を介して他の臓器に転移してしまうのです。

肺がんは早期に発見されることが大切です。検査にはX線検査、CT検査、喀痰検査等があります。

がんでは自分の内なる免疫力を高めておくことも大切です。免疫力を高める漢方薬が報告されています。お気軽にご相談下さいませ。

肺がんの種類と症状

肺がんは肺の入り口に近い気管支にできる「中心型肺がん」と、肺の奥にできる「末梢型肺がん」に分けられます。

がん細胞の種類は、中心型肺がんに多く進行が速い「小細胞がん」と、それ以外の扁平上皮がん、腺がん、大細胞がんの「非小細胞がん」に分けられ、がんのステージとともに治療方法が決められます。
肺がんの9割を占めるのが非小細胞がんです。

「中心型肺がん」の症状は、早期から咳、痰、血痰などが現れますが、風邪の症状と思い見過ごされることもあります。

「末梢型肺がん」では、早期には自覚症状がほとんどなく、進行して発熱、息苦しさ、胸の痛みなどを感じ、発見が遅れる場合もあります。

がんの痛みは、がんの初期で感じることは少ないです。それは、がんが進行して大きくなると、周辺の組織や臓器を圧迫して神経を刺激するために痛みを感じるからです。
がん細胞自体が痛みを発することはありません。

がんになると、がんそのものの治療にばかり目が向けられがちですが、治療に伴う苦痛を和らげることもまた大切です。

肺がんの原因と予防

肺がんの原因は喫煙が最も大きく、他に大気汚染、遺伝、加齢等があります。

たばこの煙には約70種の発がん物質が見つかっています。
たばこを吸わない人でも家族間での受動喫煙により肺がんのリスクが上昇します。

たばこや大気汚染中の発がん物質を吸うと肺に取り込まれ、肺の細胞を傷付けますが体の免疫力で細胞を修復します。

しかし、毎日の喫煙などで細胞の損傷が続き細胞の修復が手に負えなくなると細胞はがん化してしまいます。

肺がん予防には禁煙や、大気汚染の進んだところではマスクをするなどの対策が必要です。

また、緑黄色野菜を多く摂っている人に肺がんが少ないという研究結果もあります。
緑黄色野菜にはビタミンやミネラルも多く含みます。
さらに、食物繊維は体内の発がん物質が腸内にとどまる時間を短くし、便として排泄します。

漢方には、がん自体の治療に伴う苦痛、だるさや食欲不振などを和らげる働きがあります。
お気軽にご相談下さいませ。

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