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過活動膀胱

過活動膀胱とは

病院の泌尿器科に「ドアノブ尿失禁」や「手洗い尿失禁」といった、ちょっと風変わりな病名があります。
尿失禁とは尿もれの事ですが、トイレのドアノブに手をかけた瞬間、また手を洗おうと手が水に触れた瞬間に、突如我慢できないほどの強い尿意が起こり、尿がもれてしまう症状です。

他にもトイレで下着を下ろそうとした時や冷蔵庫を開けて冷気を感じた時にも尿もれが起こります。
これらは「切迫性尿失禁」と呼ばれ、尿もれだけでなく頻尿も伴い、これは「過活動膀胱」によるもの、といわれています。

頻尿や尿もれでお困りの方、お気軽にご相談下さいませ。

過活動膀胱の原因

過活動膀胱は、膀胱にたまった尿が少量であるにもかかわらず、膀胱が勝手に収縮してしまい、突然我慢できないほどの強い尿意を感じます(尿意切迫感)。
膀胱の勝手な収縮と尿意切迫感は繰り返し起こり、昼間や夜間の頻尿が起こります。またトイレが間に合わず、尿がもれることがあるのです。

こういった頻尿や尿もれは女性に多く、統計によると40~50歳代ですでに高い頻尿であり、頻尿や尿もれの半数に過活動膀胱がみられるということです。

では、なぜ膀胱がそのようなことになるのでしょうか?
それは自律神経のバランスのくずれによります。
ストレスや不規則な生活が慢性的に持続されると交感(緊張)神経の興奮が起こり、その結果、体はゆったりできず(副交感神経が弱る)、いつも神経が興奮した状態になってしまいます。
このことが膀胱が少しの刺激にも過敏に反応し、自分の意思とは関係なく勝手に収縮し、頻尿や尿もれを起こすことになるのです。

仕事や時間、生活に追われ、ゆったりとした自然のリズムからはずれてしまった私たちの現代病といえるかもしれません。

漢方体験例

60歳くらいの女性。尿もれと頻尿でご相談。尿の昼間の回数は約12~14回で、夜は3~4回。
一回の尿はチョロチョロと少なく、すっきりと出ない。
いつも残った感じで膀胱が気になる(一回の尿量を計ると50~70mlくらいといわれる。健康では250~300ml。)そして急に尿意をもよおすと我慢できずにもらしてしまいます。

夜は睡眠薬をもらっているが頻尿で眠れない。
好きな旅行も、いつも尿のことが気になり行けない。
誘ってくれるお友達とも疎遠になる。悪循環が重なりすべてにおっくうで落ち込み、うつ気味。
不安感とイライラで、毎日を過ごすのがたいへん辛いということでした。

この方は過活動膀胱の他に「腹圧性尿失禁」も兼ねておられます。
これは要するに膀胱や尿道が、それを支える筋肉が弱ることでグラグラの状態になり、また膀胱や尿道の括約筋も弱っているので締りが悪く、尿をためる力と尿を排出する力が衰え、腹圧がかかった時に尿がもれてしまうといった症状です。
この2つの混合型が女性の頻尿、尿もれのほとんどを占め、冷え症がこの症状を加速します。
男性では「前立腺肥大症」もこの一因となります。

漢方薬をはじめて約2ヶ月後、少し尿の出方がよくなり、尿の回数が減る。昼間9~10回、夜は2~3回。

3ヶ月後、さらに尿の回数が減り、いつも尿もれはしなくなる。ただし我慢したりすると間に合わない、とのことでした。

8ヶ月後、待望のバス旅行にお友達と行ける。
尿は2~4時間はもつようになったということ。
夜間は1回くらい。
何か憑き物でもおちたように晴れ晴れとされ、笑顔で生活にも積極的になられました。

この方の例のように頻尿や尿もれは生活を一変させます。
また頻尿による夜の不眠は体力を弱らせ、神経をもむしばんでしまいます。

ぜひこういった症状に漢方薬を役立たせて頂きたいのです。
漢方の優れた効果に必ずや喜んで頂けます。
頻尿や尿もれでお困りの方、お気軽にご相談下さいませ。
ホームページに来て頂き、ありがとうございます。

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