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漢方のコラム.

2018年11月27日 過活動膀胱(2)~原因~


過活動膀胱は、膀胱にたまった尿が少量である
にもかかわらず、膀胱が勝手に収縮してしまい、
突然我慢できないほどの強い尿意を感じます(尿意切迫感)。
膀胱の勝手な収縮と尿意切迫感は繰り返し起こり、
昼間や夜間の頻尿が起こります。またトイレが
間に合わず、尿がもれることがあるのです。

こういった頻尿や尿もれは女性に多く、統計によると
40~50歳代ですでに高い頻尿であり、頻尿や
尿もれの半数に過活動膀胱がみられるということです。

では、なぜ膀胱がそのようなことになるのでしょうか?
それは自律神経のバランスのくずれによります。
ストレスや不規則な生活が慢性的に持続されると
交感(緊張)神経の興奮が起こり、その結果、
体はゆったりできず(副交感神経が弱る)、
いつも神経が興奮した状態になってしまいます。
このことが膀胱が少しの刺激にも過敏に反応し、
自分の意思とは関係なく勝手に収縮し、頻尿や
尿もれを起こすことになるのです。

仕事や時間、生活に追われ、ゆったりとした
自然のリズムからはずれてしまった私たちの
現代病といえるかもしれません。

次回は過活動膀胱で漢方薬を飲まれた女性の体験例を
お話致します。頻尿や尿もれでお困りの方、お気軽に
ご相談下さいませ。
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