汚れた腸が病気をつくる、といわれるように
腸はとても大切な臓器ですが、
腸にも「自己免疫疾患」と呼ばれる病気があります。
自己免疫疾患とは、おおまかですが
からだの中の敵(非自己)と味方(自己)の区別ができなくなり、
自分自身(自己)を攻撃する「自己抗体」を
つくってしまう病気でしたね。
からだの免疫力が低下し、そこに腸内細菌が関与して
免疫のしくみに狂いが生じ、
自分の腸の粘膜を異物(非自己)と認識してしまうために
腸に炎症を起こしてしまいます。
それが「潰瘍性大腸炎」と「クローン病」です。
(次回に続く)
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☆ 絵手紙は蒔 勉様より頂きました。