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鼻づまりが辛い場合に試したい効果的な漢方

辛い鼻づまり

辛い鼻づまりに悩まされてはいませんか?
厄介な鼻づまりには、漢方の服用がおすすめです。
今回は鼻づまりが辛い場合に試したい効果的な漢方と、鼻づまりの原因や症状についてもあわせてご紹介していきます。

 

鼻づまりの原因は?

鼻づまりの原因はさまざまであると言われています。

風邪によって起きるウイルスの感染や細菌の感染、鼻アレルギーが慢性化している、鼻粘膜・副鼻腔粘膜が炎症を起こしている、気候の変化によるもの、疲労やストレスによるもの、冷えからくるもの、食事の不摂生によるもの、内臓機能が低下している、といったような原因が挙げられます。
時間とともに良くなる場合が多いですが、長引く場合は一度病院を受診するようにしましょう。

 

鼻づまりの症状について

鼻づまりの症状は大きく分類すると、「鼻炎」に含まれます。
鼻炎はその名前の通り、「鼻粘膜に起きる炎症」を指します。
鼻炎の症状として代表的なものには、鼻づまりのほかにくしゃみや鼻水が挙げられます。
その中でも鼻づまりは、鼻の粘膜が腫れてしまうことで鼻から空気が入り辛くなり、鼻呼吸がしにくくなる、というような状態です。
鼻づまりになってしまうと味覚も薄れるという特徴がありますが、これは鼻が詰まることによって、においを感知する「嗅上皮」の部分に食べ物・飲み物のにおいが届きづらくなることが原因であるとされています。
また、鼻づまりによって睡眠が充分にとれなくなったり、集中力の低下につながったりということも起きてしまいます。

 

鼻づまりが辛い場合の効果的な漢方

漢方においての「鼻づまり」は、身体の余分な「水」が溜まってしまい、むくみが生じてしまっている状態を意味します。
また、身体の冷えによって体内に「水」が余分に溜まってしまうと、鼻の血行が滞り、鼻の通りも悪くなり、さまざまな不調を引き起こしてしまうと言われています。
ここではそんな「鼻づまり」の症状に効果的な漢方をいくつかご紹介します。

 

葛根湯加川芎辛夷(かっこんとうかせんきゅうしんい)

「葛根湯加川芎辛夷(かっこんとうかせんきゅうしんい)」は、身体の温め効果がある生薬「葛根湯」をベースに作られた処方です。
身体の冷えにより体内に溜まった「水」を発散させ、鼻づまりを改善していきます。
鼻づまりの症状のほかにも、慢性鼻炎・蓄膿症といった症状にも効果的です。

 

小青竜湯(しょうせいりゅうとう)

「小青竜湯(しょうせいりゅうとう)」は、身体の「水」により冷えてしまった部分を温めつつ、その水分の代謝を促し、「気」の動きをスムーズにさせ、鼻詰まりや鼻水などの症状を抑えてくれます。
鼻づまりの症状のほかにも、アレルギー性鼻炎・花粉症・むくみ・気管支炎・気管支ぜんそくといった症状にも効果的です。

 

荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)

「荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)」は、体内に溜まった余分な熱を冷やして放出しつつ、鼻の空気の通りを良くしていきます。
また体内の「気」の巡りを良くすることで、鼻づまりの症状を改善していきます。
基本的には首から上の症状に効果のある処方であるため、鼻づまりの時だけでなく、濃い鼻水が出る時や、にきびや扁桃炎などに悩まされている場合にもおすすめです。

 

おわりに

今回は鼻づまりが辛い場合に試したい効果的な漢方と、鼻づまりの原因や症状についてもあわせてご紹介しました。
鼻づまりの原因としてまず考えられるのは風邪や冷えによるものですが、そのほかにも考えられる原因は多くあります。
長引く場合は病院を受診するようにし、原因を突き止めていきましょう。
また鼻づまりの症状を緩和させるには、漢方がおすすめなのです。
ご紹介した3つの漢方は、辛い鼻づまりに非常に効果があるものなので、こちらもあわせて服用してみてくださいね。

 

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