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2012年5月11日 自己免疫疾患 ~潰瘍性大腸炎とクローン病(2)~

まず「潰瘍性大腸炎」の特徴ですが、
大腸の内壁の比較的浅い部分に炎症が起こり
潰瘍ができます。
最初は直腸から起こり、そこから連続して広がっていくのが特徴で
進行すると大腸全体に炎症が広がることもあります。

 

症状ははじめ便がゆるくなり、
その後「血便」や、便に粘液や血液がまじった「粘血便」を
繰り返すようになります。
悪化すると「発熱」「貧血」「体重減少」「関節炎」などの
症状が起こります。

 

次に、「クローン病」は大腸だけでなく小腸にもおよび、
消化管のところどころに炎症が起こるのが特徴です。
この炎症は、腸の内壁の深い部分に達する場合があり、
その結果、次のような症状が起こることがあります。
「狭窄(きょうさく)」…腸の一部が狭くなる
「穿孔(せんこう)」…腸に穴が開く
「癒着(ゆちゃく)」…腸どうしがくっつく
「ろう孔」…腸と腸や、腸と膀胱がトンネル状につながる

 

そして症状としては、「下痢や腰痛をくり返す」ことです。
肛門の近くに深い潰瘍ができると、
肛門が痛んだり、肛門の周りに膿がたまったりします。
血便、体重減少、発熱、関節炎などが起こることもあります。

 

この2つの病気は、症状が出る「活動期」と
症状が落ちついている「寛解期」とを、
発症してから10~20年と長期にわたってくり返します。
(次回に続く)

 

この長期の闘病の心身へのストレスは大変辛いものです。
ぜひ漢方薬を、西洋医学との併用でお奨めいたします。

 

何でもお気軽にお尋ねくださいませ。
ホームページに来て頂き、ありがとうございます。

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