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2012年5月24日 自己免疫疾患 ~潰瘍性大腸炎とクローン病(4)~

では「潰瘍性大腸炎」と「クローン病」を、漢方では
その病態をどのように捉え、体質改善していくのでしょうか。

 

これらの病気の患者さんは冷え症の方が多く、
慢性的な炎症に伴って腹部の血流障害が起こっています。
この血流障害のことを漢方では「瘀血(おけつ)」といいますが、
温めながらこの瘀血を取り除くことが 漢方の最も重要な作用、
働きになります。 そして、それと同時に腸の炎症を抑え、
増殖や繊維化を改善していきます。

 

さらに下痢、腹痛、出血、潰瘍、体力低下など
その方の症状に応じて、他の漢方薬も適切に選択していきます。
また免疫異常がありますので、
免疫力を高め、免疫の狂いを正すことも大切です。

 

次のような漢方薬がよく使われます。
四物湯、桂枝茯苓丸、芎帰膠艾湯、
芎帰調血飲第一加減、人参湯
補中益気湯、大建中湯など

 

これらの病気は一時抑え的な治療では
闘病が10~20年の長期にわたることが多く、
またクローン病では術後5年以内に30%の方が
再手術をされるといわれています。
漢方薬を併用されることで、ぜひ根本的な体質改善を
とりいれて下さい。
何でもお気軽にご相談くださいませ。
ホームページに来て頂き、ありがとうございます。

 

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