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2012年7月30日 自己免疫疾患 ~甲状腺機能異常(バセドウ病)(2)~

 
「バセドウ病」では甲状腺機能が亢進して、ホルモンが
過剰に分泌されると、新陳代謝が活発になり過ぎて、
体は常に運動している状態です。

 
激しい動悸・息切れがあり、イライラしてよく汗をかき、
手が震えます。体重が減り、暑さに弱くなります。
高血圧・心不全・骨粗鬆症を併発します。

 
病気の原因は甲状腺刺激ホルモン(TSH)受容体を刺激する
自己抗体を作ってしまうことに依ります。

 
西洋医学の検査ではこの抗体が陽性となり、
そしてTSHは低く、血中の甲状腺ホルモン(T3・T4)は
高くなります。

 
西洋治療では甲状腺ホルモンを作るのを
抑える薬が使用されます。
さらには甲状腺ホルモンを作る細胞を徐々に減らす
アイソトープ治療と、それでも治らない時は
手術が行われます。

 
さて、漢方では「バセドウ病」の病態を
「陰虚」と「熱証型の瘀血」と捉えます。
その内容は次回にお話します。

 
バセドウ病も橋本病も漢方では大変得意とする病気です。
お気軽にご相談下さいませ。
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