<悪玉菌がはびこる腸内環境>
悪玉菌が大好きな環境は、アルカリ性の腸内です。
そして、善玉菌が好むのは酸性の腸内です。
毎日の食事が腸内をアルカリ性、酸性へと変えるのですが
どのような食事が腸内を悪玉菌が好むアルカリ性へと
してしまうのでしょうか?
動物性タンパク質・脂質・砂糖を多く含む食事ばかりを
していると、腸内の悪玉菌がそれを餌にして増殖、腐敗が起こり
アンモニア・アミン・インドール・硫化水素といった
有害物質が発生し、腸内をアルカリ性に変えてしまいます。
これらの有害物質は、肌荒れ、頭痛、めまい、吐き気を引き起こします。
便秘している状態も腐敗が起こっていることと同じです。
食事内容を見直し、腸内を善玉菌の多いフローラ(お花畑)
に変えていきましょう。
すぐにとは行きませんが、3ヶ月~半年経つと
体調に変化が現れていることに気付くはずです。
次回は、腸内に善玉菌が多いか、それとも悪玉菌が多いかを
自分でチェックする方法をお話します。
便秘症には漢方薬がたいへん良く効きます。お気軽にご相談下さいませ。
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