本格的な漢方に徹する【加美漢方薬局】~漢方専門40余年、多種多様なご相談にもいろいろなアドバイスができます。

漢方専門三十余年。患者さま一人一人に合わせた調合薬。漢方専門三十余年。患者さま一人一人に合わせた調合薬。

 

  • トップページ
  • ご相談フォーム

読み方で調べる

  • 糖尿病
  • 牛黄

2013年6月11日 子宮の病気(1)~子宮内膜症と子宮筋腫~


子宮内膜とは、受精卵が着床・発育する
ベッドとなるもので、
厚く・フカフカの高級ベッドであるほど、
受精卵は着床・発育しやすくなります。
 
この子宮内膜が作られるのには主に
二つの女性ホルモンの働きによります。
子宮内膜を増殖させ、厚くするエストロゲン、
子宮内膜の増殖を止め、フカフカにしていく
プロゲステロンです。
 
妊娠しなかった場合、厚く・フカフカになった
子宮内膜は必要ありませんので、膣を通り、
血液とともに月経として剥がれ落ちます。
 
「子宮内膜症」とは、子宮内膜に似た組織
(子宮内膜様組織)が子宮以外の部位に
できる病気です。
 
この子宮内膜様組織も、子宮内膜と同様、
女性ホルモンの働きにより増殖・肥厚します。
しかし、剥がれ落ちても排出できる場がなく、
そこにとどまり、やがて炎症や周囲の臓器との
癒着が起こり、月経を重ねるごとに
痛みが強くなります。
 
我慢できない月経痛や月経時以外でも
痛むことがあります。
また、骨盤痛、腰痛、性交痛や排便痛が
起こることもあります。
 
子宮内膜症は、子宮内膜を増殖・肥厚する
エストロゲンの分泌が盛んな時期(20~30歳代)
に好発し、閉経とともに縮小・改善します。
 
「子宮内膜症」には漢方薬がたいへん良く効きます。
お気軽にご相談下さいませ。
 
次回は「チョコレート嚢胞」「子宮腺筋症」のお話です。
 
ホームページに来て頂き、ありがとうございます。

Comments are closed.