不整脈・動悸について

漢方専門四十余年。患者さま一人一人に合わせた調合薬。漢方専門四十余年。患者さま一人一人に合わせた調合薬。

 

不整脈・動悸

不整脈について

心臓は収縮と拡張を絶えず繰り返して、血液を全身に送り出しています。この動きを「拍動」といいます。 心臓が規則正しく拍動するのは、右心房にある「洞結節」が、規則正しく電気信号を発生させているからです。

この電気信号は、心臓の筋肉に張り巡らされた「刺激伝導系」を通り、心臓全体に伝わります。心臓の筋肉はこのようにして、一定のリズムで拍動しています。ところが洞結節や刺激伝導系に何らかの障害が生じると、拍動が乱れるようになります。これが不整脈です。

不整脈には3つのタイプ
健康な人の安静時の拍動は1分間に60~100回ですが、これより拍動が早くなるタイプが「頻脈性不整脈」です。逆に遅くなるのが「除脈性不整脈」といいます。3つめは通常の収縮より少し早く拍動が起こってリズムが乱れる「期外収縮」があります。
3つのタイプの症状
頻脈性不整脈
動悸、息苦しさ、胸苦しさを感じます。症状が強いと脳梗塞や突然死につながるものもあります。
除脈性不整脈

だるさや息切れ、めまいが起こります。心拍数が1分間に20回以下の高度な除脈になると、失神や突然死につながることがあります。

期外収縮
ほとんど自覚症状はありませんが、脈が飛んだように感じられることもあります。
漢方薬
  • 通導散
  • 桂枝茯苓丸
  • 補中益気湯
  • 苓桂朮甘湯
  • 八味地黄丸
  • 当帰芍薬散
  • 桃核承気湯
  • 炙甘草湯