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うつ病・精神疾患

不眠症でお困りの方へ

不眠症でお困りの方へ

「夜になるのが怖い」
「疲れているのに眠れない」
「睡眠薬を飲んでも、ぐっすり休めた感じがしない」

不眠で悩まれている方は、想像以上につらい毎日を過ごされています。

昼間は体が重く気力も出ない。
集中力が続かず、些細なことでイライラする。
夜になると「今日も眠れなかったらどうしよう」と不安になる。

周囲には理解されにくく、「気にしすぎでは?」と言われてしまうこともあります。

しかし、不眠は決して気のせいではありません。
心と体のバランスが崩れ、「眠る力」そのものが弱っている状態なのです。

漢方では、不眠を単なる“睡眠の問題”とは考えません。
体全体の乱れを整えながら、自然に眠れる力を回復していくことを大切にしています。

「眠れない原因」は人によって違います

不眠症といっても、その原因や体質は一人ひとり異なります。 たとえば、

緊張やストレスが強いタイプ

  • 考え事が止まらない
  • 布団に入ると頭が冴える
  • 不安感が強い
  • 動悸がする

このタイプの方は、自律神経が過敏になり、心が休まらなくなっています。

胃腸が弱っているタイプ

  • 胃もたれ
  • 食欲不振
  • 疲れやすい
  • 朝起きられない

漢方では、胃腸の弱りが睡眠に大きく関係すると考えます。
胃腸が弱ると、心を落ち着かせるエネルギーも不足してしまうのです。

血の不足・更年期タイプ

  • 眠りが浅い
  • 夢が多い
  • 夜中に目が覚める
  • 不安感
  • のぼせ・冷え

特に40代以降の女性に多く、ホルモンバランスや血流の乱れが関係していることがあります。

このように不眠といっても原因はさまざまです。
だからこそ同じ睡眠薬を飲んでも改善しない方が少なくありません。 漢方では、「なぜ眠れないのか」を体質から丁寧に見極めていきます。

漢方は「眠らせる」のではなく「眠れる体」に整えていきます

睡眠薬はつらい時には必要になることがあります。
しかし、
・薬が増えてきた
・飲まないと眠れない
・朝がぼーっとする
・根本的に良くなっている気がしない と感じておられる方も多いのではないでしょうか。

漢方は、無理に眠らせるというより、「自然に眠れる状態へ体を整える」という考え方を大切にしています。

漢方にはそれを紐解く明確な物差しがあります。
人間の体は「気(生命エネルギー)」「血(血液・栄養)」「水(リンパ液や水分)」の3つの要素が巡ることで健康を保っています。また感情や内臓の働きをコントロールする「五臓(肝・心・脾・肺・腎)」の働きが、ストレスや過労によって乱れることで、心と体にさまざまな不調を引き起こすと考えます。 自然に眠れる状態へ体を整えるには、「気」の不足を補い、巡りを良くする。
「血」の不足を補い、血流を改善する。特に眠りと関係のある「肝(かん)」や「心(しん)」や「脾(ひ)」の乱れを整えることが大切です。

この漢方の働きにより
・高ぶった神経を落ちつかせる
・自律神経を整える
・血流をよくする
・胃腸を元気にする
・心と体の緊張をゆるめる

こうした漢方のもつ力により少しずつ眠りの質が変わっていきます。 実際に、
「久しぶりに朝まで眠れました」
「夜が怖くなくなりました」
「気持ちが楽になりました」
と話される方も少なくありません。

不眠は、単なる睡眠の問題ではなく“心と体からのサイン”でもあるのです。

ここで不眠症で、当店に来られた方の事例をご紹介します。

「眠りが浅く、夜9~10時頃に寝ますが、夜中12時くらいには目が覚めて後が眠れません」ということで、ご相談に来られました。50代女性。「心も体もしんどくて、でも睡眠薬には頼りたくないのです」ということです。

朝がしんどく少し動悸があります。この方は水を使うお仕事で長ぐつをはいていても足が冷え、また10~20kgの重い物を持たれます。不眠の疲れで、体に力が入らず、お仕事がほんとうにきつくて辛いと話されていました。

便は毎日、食欲はふつう。生理周期が早くなり更年期ぎみ。舌はうすい紫で瘀血。他には立ちくらみ、腰痛と坐骨神経痛もあります。 不眠症の改善にはとても大切なことが2つあります。

①つは自律神経の乱れを整え、眠るための副交感神経を働かせること。
②つめは脳にたっぷりの血流を送り、良い眠りに必要なセロトニン、メラトニンやGABAなどの物質を届けること。

この2つを目標にこの方に合った漢方薬をお飲みいただきました。

服用後20日:立ちくらみが軽くなり、疲れも少しましになる。11月からは仕事で冷えるのがいやだと話される。
服用後50日:夜中に3回尿に行かれるが、眠りは少し良い。立ちくらみは少なくなり、疲れは前よりさらに楽に、体に少し力が入るようになる。夏の間シャワーだったが、風呂に入ることが大事ですよと伝え半身浴をすすめる。
服用後140日:以前より眠れるようになったと喜ばれる。そして疲れもなく体にも力が入り、仕事もできるようになったとうれしそうになる。冷えも軽くなり、腰痛と坐骨神経痛の痛みも軽減される。

当店のこだわりはあなたの「心と体の声」にじっくりと耳を傾けるカウンセリング

一人で抱え込まないでください

不眠が続くと、人は少しずつ心の余裕を失っていきます。
「こんなことで相談していいのかな」
「もう治らないのでは……」
そう思いながら来店される方もたくさんおられます。

漢方専門薬局である当店が何より大切にしているのは、あなたのお話しをじっくりと聴くことです。
初回のご相談にはあえて長めのお時間をいただいています。
それは、今ある症状だけでなく、あなたのこれまでの歩み、生活環境、日頃のちょっとした心の癖の中にこそ、不調を紐解く大切なヒントが隠されているからです。

当店は1997年より大阪で漢方専門薬店を開き、大阪府下や遠方の方々、今までにたくさんの不眠症で困る方のご相談をお受けしてきました。経験は豊富です。また、不眠症は漢方が得意とする分野なのです。必ず喜んでいただけるものと自負いたしております。 どうぞひとりで辛さを抱え込まないでください。身体的な悩み、精神的な悩み、今お困りのどんな小さなことでも構いません。お話しください。あなたの心に寄り添い、親身になってお聴きしたいと心より思っています。あなたの新しい健やかな毎日は、ここからの小さな一歩からはじまります。

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